2026年4月、グローバルコーチングインスティテュート(GCI)のコーチ養成講座モジュール101を、日本(東京)で対面開催いたします。この3日間は、あなた自身の変容を起点に、本質的なコーチング力を身につけるための濃密な学びの時間です。
●国際コーチング連盟(ICF)Level 2 認定プログラム
世界で通用するプロコーチ資格取得につながる正式プログラムです。
●プロセスワークをベースにしたユニークな学び
心理学・深層対話・身体感覚に根ざした手法で、言葉を超えた変化を引き出します。
●対面での体感的なセミナー
プロセスワークならではのライブな実践。参加者同士の相互作用が、学びを一層深めます。
●国際的に評価された実績あるプログラム
オーストラリアを拠点に、世界中のコーチが集うGCI。その日本開催第7期となる講座です。
【スケジュール】(概要)
2026年4月10日(金)~12日(日) GCI 101 3日間集中ワークショップ
(9:00-16:00)対面。都内開催
【モジュール101(GCI101)の内容】
この講座は、GCIのLevel 2 認定カリキュラムの第一歩として設計されています。
主な学びのテーマ=EMERGEモデル
E1:単なるゴールではなく究極のエンドポイントをクライアント共に探求する
M:氷山の水面上と水面下、慣れ親しんだ領域と現れ出ようとしている領域をマッピングする
E2:変容を阻む壁「エッジ」を探求する。あるいはエッジをトンネルして、現れ出ようとしている領域をクライアント共に味わう
R:パワーとポテンシャルを解き放つ
G:学びをグラウンディングする
E3:具体的な行動計画をクライアントと共に探求する
EMERGEモデルは、国際コーチング連盟のコンピテンシー3~8までに準拠していると同時に、プロセスワークならではのだいご味も取り込んだ秀逸なモデルです。
【創設者ロー・サンドバーグによるGCIコーチング解説動画】
↓プロセスワークを活用したコーチングに関する解説PDF(英語版)はこちら
A GUIDE TO PROCESS-ORIENTED COACHING
・コーチとして本格的に活動を始めたい方
・ICF認定コーチ資格の取得を目指している方
・心理的な深層にアクセスするコーチングに興味がある方
・対話によって人の変容を支援したいと願う方
・組織や職場でコーチングを取り入れたい方
・既にコーチング資格を保有しているが、さらにコーチングを深めたい方
GCIは、プロセスワークをベースとした世界有数のコーチ養成機関です。
創設者ロー・サンドバーグは、心理学・組織開発・リーダーシップ教育の分野で長年の経験を持ち、多くの国で変容をもたらしてきました。
本講座では、カリスマコーチであるロー・サンドバーグ本人と、GCIとパートナーシップを結ぶ日本の認定ファシリテーターが、わかりやすく進行を行います。
通訳が2名つきますので、英語が得意でない方も、問題なく受講いただけます。
「コーチングはエグゼクティブの創造性、環境変化への適応力、勇気を高めるための極めて有効な手段です。組織との25年の関わりにより、特に複雑な状況を扱う状況でのコーチングの価値を強く信じるようになりました。」
RHO SANDBERGはエグゼクティブ・コーチであると共に、今まで1600人以上のコーチを養成してきました。彼女は神経科学にバックグランドをもち、組織変革と葛藤マネジメントの修士号(米国プロセスワーク・インスティテュート)、認知科学の修士号(豪州ニューサウスウェールズ大学)を保有しています。
本講座モジュール101(GCI101)は、GCIのLevel 2プログラムの一部であり、今後の継続モジュールを経て、ICF認定資格(PCC)取得に必要な要件を満たすことができます。
モジュール101(本講座)に加えてモジュール102(GCI102)を受講することで、国際コーチング連盟のレベル1トレーニングの要件を満たし、ACC資格の取得が可能となります。
上記に加えて、モジュール103(GCI103)を受講することで、国際コーチング連盟のレベル2トレーニングの要件を満たし、PCC資格の取得が可能となります。
GCIでは個人及びグループでのメンターコーチングを提供しています。メンターコーチンググループへの参加や、個人でのメンターコーチングをご希望の方は、下記からお問い合わせください。
https://www.balancedgrowth.co.jp/contact
1名のオーストラリア人講師(ロー・サンドバーグ)と、2名の日本人講師(松村憲、西田徹)、そして3名の日本人メンターによってワークショップが行われます。2名の通訳者が英語⇔日本語の行き来をにないますので、英語が苦手な方も安心してご参加いただけます。
ワークショップの中では、受講者がお互いに日本語でコーチングし合う場面もありますが、通訳者がどんな会話が交わされているかを英語で翻訳し、的確なアドバイスをオーストラリア人講師からもらうことができます。テキストも100%日本語に翻訳したものを使用します。
全日程対面開催(都内)
25万円(税別)
●GCI101+GCI102(クリックすると申込サイトに遷移します)
25万円+45万円=70万円のところを一括申込割引で65万円(税別)で受講できます
●GCI101+GCI102+GCI103(クリックすると申込サイトに遷移します)
25万円+45万円+70万円=140万円のところを一括申込割引で130万円(税別)で受講できます
30名
オンライン学習開始日 90日前まで:無料
オンライン学習開始日 89日前~60日前:30%
オンライン学習開始日 59日前~30 日前:50%
オンライン学習開始日 29日前~当日:全額
Q. コーチング初心者でも受講できますか?
→ はい、大歓迎です。初心者の方にも丁寧にナビゲートします。
Q. 英語が苦手なのですが大丈夫でしょうか?
→ はい。2名の通訳がつきます。また日本人講師数名のサポートもつきますのでご安心ください。
Q. 既にコーチング資格を保有しているのですが、新たな学びはありますか?
→ はい。既に著名スクールを卒業し、PCCを保有している方たちからも「非常に有意義だった」という声を多数いただいています
株式会社インターナル・ドライブ 代表取締役
英語学習コーチ、メンタルコーチ
著書:「英会話は筋トレ。」 「超コーチング式英会話上達法」 「人生を変える「続ける」技術」
メインファシリテーターのローさんによるデモが何度か行われ、大きな学びになりました。また、幸運なことに1度、そのクライアント役になる機会がありました。それは圧倒的なAWE体験(大いなるものの前で心打たれ感動する体験)でした。
大自然の中にいて、自分の存在を小さく感じるけど、自然や地球の一部でもある。自分が良い意味で無力。自分の肉体ではない、心のつながりを感じる。距離感や時間軸が自分の中でゆがんでいる(超越している)感覚。あと、「ワンネス」ともあの場で表現したのですが、それがプロセスワークの3つの現実レベルの最も深い部分であるエッセンスを説明する主要なキーワードだと後で知ってびっくりしました。本当にその領域に行ったなという凄い体験で、あの後放心状態でした。それがzoom上で起きたのも不思議です。
今思うとあの体験はこんな意味があると感じます。目の前のことに悩んでいる時に大事にするのはあの感覚なんだなと。あの体験を思い出すことにヒントがある。その感覚を大事にしながら物事に向き合うことに間違いない。そう思えています。
ブルーミア代表
元グロービス コンサルタント
コーチ・ファシリテーター
GCIコーチングの特長を私なりに表現すると、「生まれ出ようとするものを支援する助産師」という言葉がしっくりきます。私もコーチングを通じてそれがしたいのだと今回腹落ちしました。
GCI101は、コーチングを通じてクライアントの変化や目標達成を一段も二段も深いレベルからサポートする型が学べます。「深く入るから到達点が高くなる」と言いますか。深く入る(感情や感覚にアクセスする)と、そこにクライアントが本来生み出そうとしているものや大事にしたいものが眠っている。本人も気づいていなかった願いや、時には、自分を止めていた不安や恐れに気づく。一見ネガティブに思える感情に対してさえ、GCIコーチと共に取り組めば、そこにある本質に向き合うことができます。深く入るので、変化の質も違う。よって、プロセスワーク・コーチングでは、本質的変化が生まれるまでの時間が相対的に短くなると実感しています。
私には、今まで受けた教育と実践から培ってきた様々なスキルがあります。それを「クライアントが生み出そうとしているものを助産」するという方向性をもって、スキルを統合し、さらに磨いて行きたいです。
株式会社ホープラット 代表
元リクルートスタッフィング 人事部長
研修講師・コーチ・コンサルタント
受講動機は、ずばり言うと国際コーチング連盟のPCCの取得です。研修講師として企業のリーダー・管理職層を育成する場面が多く、それは一つの正解です。一方で、自社の管理職層の弱点を指摘する役員層の在り方にも、より大きな課題が隠れていると思うことが増えてきました。上から企業を変革してゆくにはエグゼクティブコーチングが必要であり、自分にとってもそれが手ごたえのある活動になりそうです。そのためには自分がPCCを持っていることが条件だと気づきました。
PCC取得のために受けるコーチング教育として、CTI、コーチAの2大メジャー団体はもちろん、東京コーチング協会など、国際コーチング連盟のACTPパスの教育を提供しているスクールを様々調べました。GCI受講を決定したのは、マイノリティーならではの希少価値です。メジャー団体は安心感があるものの、その卒業生だからといっての希少価値はない。GCIにはプロセスワークという希少価値と、日本に入ってきて未だ2期目という希少価値がありそうでした。実際、26名の少数精鋭の皆さんと学ぶことが出来、GCIを選択したことは間違いなかったと感じています。
株式会社まんま 代表取締役
元ウォールマートジャパンホールディングス執行役員SVP
その人の中に答えがある、というコーチングでは基本の考えを、自分の肌感覚・身体感覚に落とせたこと。そして、その人が発しているすべて(言葉だけでなく)、エネルギーに注意を向けることで、どれだけ豊かな情報が得られるのかという気づきと体験。その人がいきたい世界は既に立ち現れはじめているという考え方と、それを阻んでいる「エッジ」という概念と取り組み方、現実を3つのレベル(合意的現実レベル、ドリーミングレベル、エッセンスレベル)で捉えること。そして、起きていることには、すべて意味があるいという考え方。
どれもこれも、私には、とても面白く、もとから本当は、知っていたことを教えてもらったような感覚も得ながら、世界を今までより、もっと面白く、好奇心を持って眺める習慣ができました。