<コーチとしてもう一段レベルを高める、プロセスワーク・コーチングの5つの実践スキル>
コーチングスクールで学び、資格をとり、プロコーチとしての活動を重ねてきた。
でも何か物足りない。経験を重ね手応えは感じているが、あと一歩踏み込めてない。
さらにクライアントの変容を支援できるような関わり方を身に付けたい。
そんな課題を抱えているコーチの皆さんに向けて、
コーチングのレベルを一段引き上げる
プロセスワークの5つのアプローチをご紹介するセミナーを開催します。
【開催日時】
①身体感覚編:12月3日(水)16-17時
②エッジ編:12月15日(月)20-21時
③サードパーティー編:1月16日(金)20-21時
④6象限モデル編:1月28日(水)16-17時
⑤葛藤解決編:2月9日(月)20-21時
※すべてオンライン
※5日程は「連続もの」ではなく、それぞれで完結したセミナーです。
【お申し込み】
こちら
※お申込みサイト(Peatix)に遷移します。
▼参考記事
本記事の5つの実践スキルが上記の①~⑤に相当します
「クライアントの変容が起きるコーチングのサイエンス〜5つの実践スキル〜
(プロセスワーク・コーチング講座の受講生に聞いてみたVol.1))」
https://note.com/balanced_growth/n/n335940dc98cc
▼前回セミナーのレポート
第一弾として開催した前回セミナーレポートをnote.に掲載中
https://note.com/balanced_growth/n/naf9d38b92293
プログラム構成は前回と同じですが、
当日のデモセッションに応じて内容は変わりますので、
前回ご参加いただいた皆様の参加ももちろん大歓迎です。
【参加費用】
各回:3,300円(税込)
【確認事項】
・体験・対話型のセミナーとなりますので、ビデオオン・マイクオンが必須になります。
・静かで集中できる環境よりご参加ください。
【各回60分の構成】
・ミニレクチャー
・コーチングデモ
・対話(ご感想、ご質問など)
・プロセスワーク・コーチングの学習機会のご紹介
【主催】
一般社団法人組織開発コーチ協会
https://www.odcoach.org/
【プロセスワーク・コーチング講座(GCIコーチング)とは】
豪州コーチング機関Global Coaching Instituteと提携し開催する、プロセスワークを応用したコーチングプログラムです。
社会・組織の複雑性の中でリーダーの本質的な変容を支援する世界最先端のコーチングメソッドを提供しています。
ICF(国際コーチング連盟)からACC・PCC資格認定の申請に十分なトレーニングやスキル要件を満たす「レベル2」の認定も受けています。
GCIプログラムでは、国際コーチング連盟が定義するコーチに要求されるコンピテンシーに完全に準拠しながら、プロセスワークの実践的なスキルを学ぶことができます。
またCCE発行プログラムとなります。すでにコーチとしてご活躍されている方々も多く参加いただいてます。
▼プロセスワーク・コーチング講座の詳細はこちら
https://www.odcoach.org/gci/

【メイン講師】
・田所真生子
プロセスワーク・コーチングGCIメンターコーチ、GCI認定コーチ、GTCスーパーバイザー。
一般社団法人組織開発コーチ協会 スーパーバイザー、バランスト・グロース・コンサルティング株式会社 フェロー。
米国プロセスワーク研究所(修士、認定プロセスワーカー)、名古屋大学大学院(修士)。
1999年にプロセスワークに出逢い、2005年より米国オレゴン州のプロセスワーク研究所に留学し、アーノルド&エイミー・ミンデルに師事する。他にもたくさんのプロセスワーカーの下でトレーニングを受け研鑽を積む。2010年にディプロマを取得し認定プロセスワーカーとなり、2011年に帰国。
名古屋大学特任准教授時代には多文化カウンセリングや共創共修の場創り、グローバルリーダーシップ育成を行っていた。その他、東京工業大学非常勤講師、立教大学兼任講師、(一社)日本プロセスワークセンター ファカルティ等を経て、現在はLive In Truthを主宰しさまざまな活動を行う。GCI(ACTP)では、日本での第1期モジュール102より通訳を務め、2021年には自身もGCI(英語版)を修了、メンターコーチでもある。
プロセスワーク関連書籍(翻訳書)には以下がある。
『プロセスワーク入門 歩くことで創られる道』コスモスライブラリー(ジュリー・ダイアモンド&リー・スパーク・ジョーンズ著、2018年、松村憲・田所真生子・青木聡訳)、『自己変容から世界変容へ プロセスワークによる地域変革の試み』コスモスライブラリー(ゲアリー・リース著、2005年、田所真生子訳、諸富祥彦監訳)など
【アシスタント】
・松村憲
プロセスワーク・コーチングGCIファカルティ。国際コーチング連盟認定PCC
一般社団法人組織開発コーチ協会理事。バランストグロース・コンサルティング株式会社取締役。
日本プロセスワークセンターファカルティ。日本トランスパーソナル学会副会長
個人と集団の様々な問題(葛藤)に対して、プロセスワーク理論の側面からコーチング、ファシリテーションを行なう。
バランスト・グロースでは組織開発コンサルティングをプロセスワーク理論の側面からサポートしている。
著書に『日本一わかりやすいマインドフルネス瞑想“今この瞬間“に心と身体をつなぐ』BABジャパン2015。
共訳書に、「プロセスワーク入門」「対立の炎にとどまる」「対立を歓迎するリーダーシップ」がある。
(後者2冊はプロセスワーク創設者であるアーノルドミンデルの著作)
・西田徹
プロセスワーク・コーチングGCIファカルティ。国際コーチング連盟認定PCC
一般社団法人組織開発コーチ協会理事。バランスト・グロース・コンサルティング株式会社取締役。
大学院卒業後(株)リクルートにて組織活性化研究所にて組織文化サーベイの開発にたずさわる。ニューヨーク大学経営学修士を経て(株)ボストン・コンサルティング・グループ入社。その後、ネットベンチャーの共同経営者などを経て現職。
リクルートの同期である榎本英剛氏に誘われて1998年にサンフランシスコのCTI本部にてコーチング基礎コース受講。日本におけるCTIの1期生(2000年)。現在ではコーチングの基本を順守しながらも、経営戦略の視点、心理学(プロセスワーク)の活用を織り込んだ、「総合格闘技型エグゼクティブコーチング」を信条とする。
・立野夏樹
GCI認定プロセスワークコーチ。GTCチームコーチ。
一般社団法人組織開発コーチトレーナー。バランスト・グロース・コンサルティング株式会社コンサルタント。
日本プロセスワークセンター フェイズ1在学中。
大手企業のミドルマネジャー、スタートアップ経営者を中心に、スポーツ、教育など、様々な領域のクライアントへのコーチングを行う。バランスト・グロース・コンサルティングではプロセスワークを活用した組織開発・リーダーシップ開発に取り組む。また一般社団法人組織開発コーチ協会では、ミドルマネジャー向けのコーチング・トレーニングも担当。
・山﨑絵美
GCI認定プロセスワークコーチ。GTCチームコーチ。
組織変容ファシリテーター、臨床心理士、公認心理師。
心理系大学院修了後、メンタルクリニックや自治体等で、福祉と教育の両面から幅広い支援活動に取り組む。その後リワークセンターのグループトレーナー及び復職支援カウンセラーとして従事する中で、コーチングやファシリテーションへと探究・実践を広げていく。現在は、心理学に基づいた人や組織へのアセスメントをもとに、チームコーチング、Tグループ、NVCなど多様な要素を取りいれ、地方公共団体や中小企業、スタートアップを中心に、成長・変化を望む人や組織が、自身の可能性・本質に気づき、表現していけるようになるプロセスをサポートしている。
【プロセスワークについて】
プロセスワークとはアーノルド・ミンデルが創始した心理学の手法であり、ユング心理学、量子力学、老荘思想、ネイティブアメリカンの知恵などをルーツにしています。
個人向けのセラピー、集団を相手にしたワーク、昏睡状態にある方を対象にしたワークなど多くの場面で活用されてきました。
そして近年、それがコーチングにも応用され、注目を集め始めています。
プロセスワークは、クライアントの自己認識を深め、葛藤や課題を成長のきっかけに変えるための有力なアプローチです。
特に、複雑で多層的な問題に対処する必要があるコーチング場面では、その洞察力と柔軟性が大きな効果をもたらします。
クライアントの潜在能力を引き出し、持続的な変化をサポートするためには、プロセスワークの技法が有効です。
