#組織開発
2019/01/30
組織開発における変革課題の原型Vol.1〜部門間葛藤:市場の環境変化に伴う製販研の葛藤(前編)〜
部門間葛藤には典型的なパターンがある。今回のコラムでは、その典型的なパターンと実際の事例をご紹介します。
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部門間葛藤には典型的なパターンがある。今回のコラムでは、その典型的なパターンと実際の事例をご紹介します。
本コラムでは、プロセスワークの手法を踏まえた戦略的な組織開発・組織変革について2回に分けてお伝えします。
前回に引き続き、今回はホフステードモデルの組織文化診断とプロセスワークの見立てを組み合わせることで、組織文化の内と外を含めた全体を見るモデルを紹介していく。前回を総論と位置づけ、今回は英国流通大手A社の組織変革事例を使って検討してみたい。
今回から書かせていただくコラムでは、プロセスワークとホフステードモデルによる組織文化診断を組み合わせた、これまでにない新しい組織開発の可能性を模索していきたいと思っている。
前回ご紹介したプロセスワークの重要概念である「3つの現実レベル」と「1次プロセス2次プロセス、エッジ」について今回も企業事例を通じて考えていきたい。
今回は組織開発で使う道具を俯瞰する(前半)として診断フェーズ(「データ収集」と「分析」)で使う道具を中心に見て行きたい。