本質的な組織変容のために(第2回) 〜英国流通大手A社の事例から、組織文化へのアプローチを検証する〜
前回に引き続き、今回はホフステードモデルの組織文化診断とプロセスワークの見立てを組み合わせることで、組織文化の内と外を含めた全体を見るモデルを紹介していく。前回を総論と位置づけ、今回は英国流通大手A社の組織変革事例を使って検討してみたい。
COLUMN LIST
前回に引き続き、今回はホフステードモデルの組織文化診断とプロセスワークの見立てを組み合わせることで、組織文化の内と外を含めた全体を見るモデルを紹介していく。前回を総論と位置づけ、今回は英国流通大手A社の組織変革事例を使って検討してみたい。
今回から書かせていただくコラムでは、プロセスワークとホフステードモデルによる組織文化診断を組み合わせた、これまでにない新しい組織開発の可能性を模索していきたいと思っている。
本コラムではプロセスワークで用いる「ロール(役割)」の概念と例について、ロールとは何か、どう現状を見立てていくのかを紹介したい。
前回ご紹介したプロセスワークの重要概念である「3つの現実レベル」と「1次プロセス2次プロセス、エッジ」について今回も企業事例を通じて考えていきたい。
本号からは、組織開発に使える心理学「プロセスワーク理論」をテーマに展開していきたい。
今回は、全くの私見であるが、組織開発コンサルタントになるためのお勧めの勉強法についてまとめてみた。
今回は前回に引き続き「企業事例(3)」としてB社研究所のチームコーチング事例をご紹介して行きたい。
今回は前回に引き続き「企業事例(2)」として外資系メーカA社工場の再生のその後の展開をご紹介して行きたい。
これまで述べてきた基本セオリーを基に、実際の組織開発プロジェクトの企業事例をご紹介して行きたい。介入計画を立てる際の基本スタンスと、外資系メーカーA社工場の再生(フェーズ1)についてである
今回は組織開発で使う道具を俯瞰する(後半)として、介入計画フェーズで使う道具を中心に見て行きたい。
今回は組織開発で使う道具を俯瞰する(前半)として診断フェーズ(「データ収集」と「分析」)で使う道具を中心に見て行きたい。
このコラムでは組織の経営者、人事の方が「組織開発」とは何かの大枠を理解いただくためのガイドとして連載していく。