Concept
コンセプト
多くの企業が直面している課題は、事業環境の大きな変化の中で、組織能力の変化が追いついていないことです。私たちは、この機会ギャップこそがリーダーと組織を成長させる絶好のフィールドと考えています。
不確実で複雑なビジネス環境の中で、経営者、ミドルリーダー、人事・HRBPが抱える課題を解決し、戦略貢献とエンゲージメント貢献の双方を目指す「戦略的組織開発」を提供しています。

組織変革のリーダーシップ
事業環境と組織能力の間に生じるギャップを埋めるには、ビジョン、戦略、組織文化、組織構造、タスク、人材の要素のつながりを捉え、その整合性を絶えず調整し続ける組織変革のリーダーシップを育むことが求められます。
ビジョンを共有する、戦略の解像度や実行力を高める、組織と個人のつながりを強化する、ミドルや次世代人材のリーダーシップを向上する、部門間の分断・葛藤を解決する、多様な視点や価値観の違いから創造性を生み出す、競争優位となる組織のアイデンティティを育むなど、各社固有の課題と目的に応じて実践的なアプローチを組み合わせていきます。
変化の4つの難所
組織変革の実現に向けては、多くの企業が躓くことになる4つの難所が存在します。まずは難所に関する共通認識を企画チームで持つこと、組織の現状と理想を丁寧に診断し、効果的なデザインをおこなうことがを出発点となります
私たちは、"変化"と"関係性"の深層心理学「プロセスワーク(プロセス指向心理学)」の知見を組織開発に応用し、"変化の難所"を"変容の機会"に転換し、リーダーと組織の成長をサポートしていきます。
変化の難所
変容への転換
戦略形成の
落とし穴
戦略創発の
土壌を育む
伝達と翻訳の
ギャップ
共感と意味を
生成する
組織構造に
よる分断
対立を
創造の力に変える
過去の歴史と
心理的抵抗
組織固有の
アイデンティティを
探求する
TRANSFORMATION 01
戦略形成の
落とし穴
戦略創発の
土壌を育む
多くの企業が、「戦略」が現場で実行されない、組織が本気でコミットしないことを嘆いています。しかし、持続的な競争優位を生む戦略は、単なる計画ではなく、経営とミドルがお互いに見ている世界を踏まえて対話し続ける中から浮かび上がってきます。
未来像を磨き上げ、解像度を高め続けることこそが、戦略を実際に機能させます。このプロセスは短期の目標達成に留まらず、ミドルが経営視点を身につけ、未来を創造する力を高める場となります。戦略形成を“創発の土壌”へと変えることで、組織能力を高めていきます。
TRANSFORMATION 02
伝達と翻訳の
ギャップ
共感と意味を
生成する
組織の中では、役職や立場によって情報や視点が異なるため、同じ言葉を伝えても同じイメージにはなりません。
部長が経営の意図を理解しても、課長に伝えると具体的な行動に落ちず、現場には「何をすべきか」が届かないことがしばしばあります。
これは部下の能力不足ではなく、組織に必然的に起こる翻訳のギャップです。
私たちは、そのギャップを可視化し、対話の場を設計することで、戦略と現場を結びつけます。翻訳者を組織内に育て、ズレを修正し続けることで、戦略に共感と意味が生まれ、行動へとつながります。

TRANSFORMATION 03
組織構造
による分断
対立を
創造の力に変える
組織の構造や文化の違いはしばしば対立を生み、変化を妨げます。多くの日本企業では、対立局面で攻撃か回避に偏り、本質的な解決に至りません。
私たちは、プロセスワークのフェーズ理論を活用し、立場の違いを理解し、それを乗り越える対話を支援します。
対立は悪ではなく、新しい価値を生み出す創造の源泉です。このプロセスを通じて、対立を力に変える方法を学んだ組織は、持続的に建設的な対話を行える文化を育みます。
変化の時代において、異質なものを結びつける力が組織の競争優位性となります。

TRANSFORMATION 04
過去の歴史と
心理的抵抗
組織固有の
アイデンティティを
探求する
変革を進めようとするとき、組織の中に「抵抗」として現れるものがあります。過去のやり方、慣習、価値観──それらは単なる障壁ではなく、組織が大切にしてきた本質や意味を守ろうとする力でもあります。
私たちは、その抵抗の声に耳を澄ませ、対話を通じて組織の深層に眠る想いや未完の可能性を見出します。過去と未来、合理と情緒、個と集団をつなぎ直すことで、組織が自らの固有のアイデンティティを再発見し、本来の姿から進化していくプロセスを支援します。
それは、組織が自分自身になる旅路でもあります。

CASE STUDIES
導入事例
CASE
- #ミドルリーダー
- #全社施策
経済産業省が挑む組織経営改革ー1on1は組織ミッションと個人の情熱をつなぐ「結節点」。MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)実現のために、マネジメントの型を変え、個人の能力を発揮できる組織文化にアップデートする
- 業種
- 官公庁
経済産業省が掲げる「組織経営改革」。その核心にあるのは、限られた人的リソースで、いかに国民の期待に応える成果を出し続けるかという切実な問いです。課題志向型の職員が多い経産省では、上司部下のコミュニケーションにおいては、専ら「課題の指摘や改善」が主流でした。組織経営改革の取り組みを進める中で、組織・職員のパフォーマンスを最大限引き出すために、「上司部下の信頼関係構築とフィードバックの質的変容」の重要性が再認識され、その手段として「1on1」に着目した取組がなされています。
本記事では、事務局として改革を牽引してきた堀さん、長山さん、戸田さんの3名に、現場マネージャーたちが「これは自分の武器になる」と実感するまでのプロセスと、組織に起き始めた変化とチャレンジについて詳しく伺いました。
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CASE
- #HRBP・人事
- #全社施策
対立は力に変わる〜会社と個人の「相互理解」を深める組織開発への挑戦〜
- 業種
- 商社・小売
中古車の買取・販売「ガリバー」を展開する株式会社IDOMでの全社4000人を巻き込み組織のコミュニケーションをつなぐ新たなプロジェクトがスタートしました。その設計思想、組織開発チームとしての学び、実践のストーリーを語っていただきました。
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