プロセスワークを活用した組織開発とコーチング ~バランスト・グロース・コンサルティング

【終了】【世界の組織開発・リーダーシップ開発の最前線:変化に直面する組織のリーダーをどう支援するか〜世界的組織コンサルタントの智慧】2018年1月25日

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本セミナーは、世界的な組織開発・リーダーシップ開発コンサルタントのスティーブン・スクートボーダー博士による経営者・人事・経営企画担当者のためのショート・セミナーです。

昨今の環境変化にともない、組織がこれまでにない試練に直面しているのは世界的な現象です。
スティーブン・スクートボーダー博士は、そうした困難な状況に直面するグローバル企業のリーダーやそのチームの変容を長年支援してきました。

本セミナーでは、
「絶えざる変化に直面するリーダーや組織を支援する上でのポイントとは何か」
「組織やリーダーが向き合う試練に対して、世界的なコンサルタントのスクートボーダー博士はどのような支援を提供しながら、彼らや組織の変容を促しているのか」について、お伝えしていきます。

上記の問いについて、参加者が直面する状況に対してスクートボーダー博士が経営リーダーや組織を見立てる際の基本フレームワークをお伝えしながら、組織を率いるリーダーやチームの試練と支援のバランスを取っていくためのポイントいついて、参加者の事例や博士の事例を共有しながらお伝えしていきます。

1)変化に直面するリーダーや組織を見立てる基本概念
2)参加者の事例の見立てと対話(バランストグロースのコンサルタントが参加者事例の見立て及び博士との対話をサポートします)
3)グローバル企業のリーダーが直面する試練と支援環境の具体例(博士の事例より)
4)質疑応答

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日時:2018年3月19日(月)15:00−17:30

参加費:無料

会場:バランスト・グロース・コンサルティング銀座オフィス
 
定員:20名

対象:企業の経営者、経営企画部、人事部、管理職の方々。(組織開発・リーダーシップ開発に関して専門的な知識は不要です)
講師:スティーブン・スクートボーダー博士(通訳付き)
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<講師プロフィール>
スティーブン・スクートボーダー博士は、南アフリカ出身で現在はオレゴン州ポートランドを拠点に、国際的な組織開発コンサルタント、エグゼクティブコーチ、ファシリテーターとして世界規模で活躍しています。博士は、米プロセスワーク研究所のCEOを長年勤めた後、プロセスワーク理論をよりビジネスシーンに適する形に進化させ、企業における多様性の問題、チームビルディング、エグゼクティブ開発や組織の葛藤など幅広い状況に取り組んできました。国連との仕事では国の戦略策定、マネジメント変革、エグゼクティブ開発に関わりました。ブリティッシュ・コロンビア大学やエサレン研究所などの非営利組織において、エグゼクティブのコンサルティング、チームファシリテーションを行い、その他にもIntel、SAB、Citi、Investec Bank、Woolworthsなどとも仕事をしてきています。(2017年よりバランスト・グロース・コンサルティングの特別顧問に就任)

プロセスワークについて
 プロセスワークは、個人や集団の変革を促進する、(学際的)なアプローチです。1970年代から1980年代にかけて、スイスのチューリッヒにおいて、ユング派分析家であるアーノルド・ミンデル博士により創始されました。プロセスワークはプロセス指向心理学としても知られ、人生の中で問題や痛みとして経験される領域とワークするための、新しい方法を提供してきました。身体症状、関係性の問題、グループの葛藤、そして社会的な緊張は、好奇心と尊敬をもって取り組む時、個人と集団の成長にとって、生き生きとした新しい情報をもたらすことができます。そのルーツがユング心理学と物理学にあるため、問題の解決はしばしば障害そのものの中に含まれていると考えます。
 プロセスワークは、個人や、カップル、家族、グループや組織が効力ある創造性とつながり得る、実践的なフレームワークをもたらします。プロセスワークは、私たち自身のどの側面にも意味があり重要だと考え、それらが探究され、展開される時、私たちにとって価値ある情報がもたらされる、という深層民主主義の考え方を導入しています。組織内でも同様であり、それぞれのメンバーはグループの幸せと有効性にとって、重要で不可欠な貢献をする力を持っています。

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