未来を予測することはできません。しかし、未来の不確実性を理解し、それが自分や組織に与える影響を見極め、そしてそれぞれの場合の対処法を考えることで、未来に備えることは可能です。そのような方法を体系化したのが「シナリオプラニング」という手法です。 シナリオプラニングは石油会社のシェルによる石油危機への対応や南アフリカのアパルトヘイト政策終了後のシステムを検討する際など、規模を超えて活用されている手法です。 講師の新井は、 シェルなどでシナリオプラニング プロジェクトをリードしていたKees van der Heijdenらが講師を務めるOxford大学で開催されるシナリオプラニング プログラムに9月30日から10月5日かけて参加してきました。その結果報告を元にシナリオプラニングの超入門ワークショップをお届けします。
シナリオプラニング超入門ワークショップ 11/22(金) 19:00~21:00 |
レクチャー
演習
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※レクチャー・演習の内容は目的に応じ、適宜変更になる場合もあります。
バランスト・グロースLLP パートナー。東京外国語大学大学院修了後、SAPジャパンに入社。BI製品を中心としたコンサルティング活動に従事。その後、NTTグループのシンクタンクである情報通信総合研究所入社。主に法人分野の新規市場参入支援、投資判断支援などを目的としたリサーチ・コンサルティングを行う。
あわせてプロダクトマネジメントの普及を目的として、『プロダクトマネジャーの教科書』の翻訳出版、企業向け研修などを行う。プロダクトマネジメントに特化したコンサルティング会社 株式会社スタイリッシュ・アイデア代表も務める。
2013年11月22日(金)
19:00~21:00(受付:18:45〜) バランスト・グロース銀座オフィス
これまでの経営計画の方法を見直したいと思っている方
シナリオプラニングについて興味を持っている方
組織学習のためのシナリオプラニングの応用に興味を持っている方