いま企業は大きく変化する外部環境のなかで経営者の世代交代を迎えています。難しい局面を乗り切るための、優れた経営リーダーが新たに育つ環境づくりは急務です。優れた経営リーダーを育てる環境の1つとして、「触媒」としてのエグゼクティブ・コーチの存在があります。その存在意義はこれからますます高まっていくと考えています。
「GCIコーチ養成集中講座」は、個人の内面のみならず集団の内面(組織文化)、個人の行動のみならず集団の戦略・行動環境も重視する統合的なコーチングメソッドを用いた本格的なエグゼクティブ・コーチ養成講座です。
GCIの創業者であり、本コースをリードする2人の専門家Ms.RHO SANDBERGとMs.VICKI HENRICKSは、個人と集団の両方を扱う心理メソッドである「プロセスワーク」と「組織開発理論」を結びつけた統合的なエグゼクティブ・コーチングを欧米のビジネス・エグゼクティブに提供し、非常に高い評価を得てきました。
<創設者ヴィキーとローによるGCIコーチング解説動画>
↓プロセスワークを活用したコーチングに関する解説PDF(英語版)はこちら
A GUIDE TO PROCESS-ORIENTED COACHING
以下、プロセスワークを活用したコーチングの特徴です。
今回日本で開催されるコースは、初心者及び経験者両方に向けてデザインされた3日間の集中講座と、フォローアップのオンラインクラス(5回)で構成された日本向け特別プログラムです。GCI、ICF(国際コーチング連盟)、ACTPが認証するプログラムであり、GCI102を加えて受講することで、ICFが提供するアソシエイト・サーティファイド・コーチ(ACC)資格認定を申請するのに十分なトレーニングやスキル要件を満たします。
GCI、ICFのACTP(Accredited Coach Traing Pathway)(認定コーチ養成への道筋)
先進的なコーチング、深い心理学、システム思考のための独自の新しいモデルを学習します。あなたのアウェアネスを広げ、現れようとしているビジョンを引き出し、コーチとしての存在感を高め、パワフルな質問を投げかけるスキルを開発します。
EMERGEモデル
詳しくは以下のURLを参照してください(英語)。
https://www.globalcoachinginstitute.org/coach-training
「コーチングはエグゼクティブの創造性、環境変化への適応力、勇気を高めるための極めて有効な手段です。組織との25年の関わりにより、特に複雑な状況を扱う状況でのコーチングの価値を強く信じるようになりました。」
RHO SANDBERGはエグゼクティブ・コーチであると共に、今まで1600人以上のコーチを養成してきました。彼女は神経科学にバックグランドをもち、組織変革と葛藤マネジメントの修士号(米国プロセスワーク・インスティテュート)、認知科学の修士号(豪州ニューサウスウェールズ大学)を保有しています。
「私にとっては、コーチになることが最も満足できるキャリアです。個人や組織を助け、その中にあるビジョンを発見し、直面する状況に応じた争点や葛藤を扱い、自覚を深めたり新しいスキルを習得することを支援することが大好きです。私は今までお会いしたことがない方々に対しても、非常に深いレベルでその方の持つポジティブな内面を知覚することができます。」
VICKI HENRICKSは25年以上のコーチングの経験を持ち、プロセスワークの修士号(米国プロセスワーク・インスティテュート)を保有しています。
● A氏 著名コーチ養成スクール 応用コース終了
「エッジのトンネルをくぐり抜けるワークは、あまりのパワフルさに驚愕しました。受講後のエグゼクティブコーチングでは、必ずと言ってよいほど、このコーチングスキルを使っています。時々『自分がこのコーチングスキルを知らなかったらどうなっていたのだろう。。。』と、ぞっとすることさえあります。」
● B氏 著名コーチ養成スクール 資格コース終了
「自分が資格を得たコーチ養成スクールは、本当に素晴らしい場所でしたので、GCI101+102で、どんな新たな学びがあるかは、正直半信半疑でした。受けてみて今、思うことは、受けて本当に良かったです。自分が最初に学んだコーチングは、暗黙のものを暗黙のまま身に着けるといった感じであり、奥の深さが素晴らしいです。それとは別の観点で、どういう状況で、どのコーチングスキルを使うのかを、GCI101+102は、EMERGEモデルとコーチングロードマップで明示してくれました。資格を取得する際につけた大きなコーチ力を、どの場でどう使うのかがはっきりとわかりました。」
● C氏 認定プロセスワーカー カウンセラー
「プロセス指向心理学の専門家であり、国際コーチ連盟(ICF)の数少ないマスタートレーナー(MCC)の2人から受けるコーチ・トレーニングは稀少だと思います。コーチングの基本が焦点を絞り教えてもらえる一方で、コーチングという壮大かつ未知の未来に分け入る際に、コーチが持つべき確かな「地図」をフレームワークとして教えてもらえるのは貴重でした。GCIのフレーム(EMERGEモデル)は秀逸で、日々のコーチング、組織開発においてとても役立っています。プロセスワークの初学者が混乱する用語『1次プロセス・2次プロセス』を使わずに、しかも重要コンセプトの数々がわかりやすく整理されているのも見事です。」
GCI 101とGCI 102の両方で、60時間のコーチ養成トレーニングを受講することになります。60時間のトレーニング受講により、国際コーチ連盟(ICF)のアソシエイト・サーティファイド・コーチ(ACC)のACC ACSTH Pathへの申請が可能となります。
もしICFの資格(ACC)を取得したいのであれば、我々のコーチ養成トレーニングを受講することに加え、最低3か月間の10時間のメンターコーチング、100時間のコーチング経験、コーチングセッションの録音の提出、オンラインでのテスト(コーチ・ナレッジ・アセスメント(CKA))の受験が必要になります。詳しくは以下のサイトの「ACC ACSTH Path専門トレーニング申請」を参照ください(日本語)。
http://icfjapan.com/credentials/individual/acc
GCIでは個人及びグループでのメンターコーチングを提供しています。メンターコーチンググループへの参加や、個人でのメンターコーチングをご希望の方は、GCIに直接ご連絡ください。下記のサイトに詳細があります(英語)
https://goo.gl/U3QGs1
もしくはICFの認定資格を3年以上保持しているコーチからのメンタリング受講も可能です。
2名のオーストラリア人講師と、1名の日本人講師によってワークショップが行われます。2名の通訳者が英語⇔日本語の行き来をにないますので、英語が苦手な方も安心してご参加いただけます。
ワークショップの中では、受講者がお互いに日本語でコーチングし合う場面もありますが、通訳者がどんな会話が交わされているかを英語で翻訳し、的確なアドバイスをオーストラリア人講師からもらうことができます。テキストも100%日本語に翻訳したものを使用します。
全日程オンライン
2021年2月1日 オンライン学習開始(毎週の課題記事とオンラインでの議論)
2021年2月19日~21日 GCI 101 3日間オンライン・ワークショップ(9:00-13:00)
2021年3月1日 19:00~21:00(日本時間)テレクラス GCI 101.1
2021年3月8日 19:00~21:00(日本時間)テレクラス GCI 101.2
2021年3月15日 19:00~21:00(日本時間)テレクラス GCI 101.3
2021年3月22日 19:00~21:00(日本時間)テレクラス GCI 101.4
2021年3月29日 19:00~21:00(日本時間)テレクラス GCI 101.5
25万円(税別)
25万円+40万円=65万円のところを同時申込割引で60万円(税別)で受講できます
24名
オンライン学習開始日 90日前まで:無料
オンライン学習開始日 89日前~60日前:30%
オンライン学習開始日 59日前~30 日前:50%
オンライン学習開始日 29日前~当日:全額
下記メールアドレスに以下の内容を記載してご送付ください。
※メール受信後1週間以内に、事務局より具体的な手続き方法を連絡いたします。
※定員は24名となりますので、先着順にて受付させていただくことをご了承ください。
担当:山崎
件名:GCIコーチング101申し込み
もしくは、
件名:GCIコーチング101+102申し込み
本文:氏名およびフリガナ、住所、電話番号
※費用を企業様がご負担される場合、付記ください。