プロセスワークを活用した組織開発とコーチング ~バランスト・グロース・コンサルティング

【事例セミナー:無料】11/7 14:00-17:00次世代リーダー育成の新方程式〜部課長層を変革リーダーに仕立てるポイント2018年9月26日

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【VUCA時代における次世代リーダー育成】

  • 昨今のような変化の激しい環境の中で、戦略立案と実行のサイクルを回していく鍵はミドルが「経営者と同じ目線で事業をとらえて、現場に近い情報を持つメリットを生かして問題発見と問題解決を行ってくれる変革リーダー」になるかどうかにかかっています。
  • そこでミドル(部・課長)を変革リーダーとして経営のPDCAサイクルの主体者に仕立てることが重要ですが、多くの日本企業のミドルは上意下達の組織文化の中で自らの役割を過小評価し萎縮してしまっているため、容易なことではありません。
  • ミドルが変革リーダーとして立ち上がってこない状態を放置すると、厳しい経営環境下で必死に舵をとる経営トップの暴君化が進み、その反作用としてミドルは市場の動向より経営トップが好む判断に従うヒラメ化が進行してしまい、組織の停滞・衰退の悪循環に陥ってしまいます。

バランスト・グロースでは、この悪循環から脱却するための人材育成と組織開発・変革を結びつけた方策を試行錯誤しながら開発・実施してきましたが、この1年間に某企業の経営トップと対話しながら作り上げて実施した、「ミドルを変革リーダーに仕立てる新しいタイプの組織変革プログラム」は、これまでにない成果を生みました。

本セミナーでは、そのプログラムの詳細(企業の匿名性を担保した上で)をご紹介し、このような組織変革プログラムの設計のポイントや展開の可能性を、ご参加者の皆様とともに対話しながら探求することで、各企業のリーダーシップ開発プログラム企画のヒントに繋がればと思っております。

【開催概要】

日時:11/7(木) 14:00-17:00

場所:バランスト・グロース・コンサルティング銀座オフィス

費用:無料

対象:事業会社の経営者、経営企画部・人事部ご担当者(ご同業の研修会社・コンサルタントの方々のご参加はご遠慮ください)

【プログラム】

1)自社課題型研修(アクションラーニング)のパターンとジレンマ

2)組織開発型アプローチによるミドルの経営者化プログラム事例

3)このプログラムが上手く行ったポイント(スポンサー、受講者、組織アセスメントと個人アセスメント、プログラム構成と講師の関わり)

4)「研修で終わるか、組織変革につながるか」を分けるものは何か?

 

【講師】

松田 栄一(まつだ えいいち)

バランスト・グロース・コンサルティング株式会社代表取締役

東京大学経済学部卒業後、日本電信電話株式会社(NTT)に入社。NTTグループのシンクタンクである情報通信総合研究所に出向し、主に日米電気通信事業者の資本政策や管理会計に関する調査研究・コンサルティングに携わる。その後、NTTにおいて海外進出時のブランド戦略、NTTコミュニケーションズ設立時の広告戦略を手がけた後、MBA教教育を手がけるグロービスにて企業内研修部門マーケティング統括リーダーを努める。現在はバランスト・グロース代表パートナーとして企業に対して組織開発領域を中心とするコンサルティングを行う他、経営戦略、リーダーシップをテーマにした企業研修等の講師も務める。

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